トレーニング

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ワンパンチフィニッシャーのロマンと合理性

決戦思想、奥義思想、一撃神話、色々なネーミングが考えられる、「一撃、一局面で戦いを制する」「切腹(謝罪)でちゃら」といった独特な思想が日本人には流れているように僕は感じます。「踵を上げる」「膝を曲げる」みたいな「秘技」信仰の大枠というか。 ...
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トレーナーと選手の関係性と競技力

ボクシング教室で沢山の人と出会って色々な話を聞かせて頂きました。聞けば聞くほど悩みも目標も本当に千差万別であることが分かってきます。「テニスの為」という方には仰天しましたが、護身術に合気道といった実用性を求めて習いに来る方、単に「探求心」に...
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筋肉へのエネルギーの供給とそのトレーニング

今回はエネルギー供給系の話。この話の大枠は掴んでいるのですが、細部を覗こうとすると化学物質の合成の過程やそれによって起こる生理的な反応など専門的な知識が多く要求されるので苦手なんです。ただ年齢的にがむしゃらな練習が恐くなってきましたので、勉...
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羽状筋と紡錘状筋の話

競技レベルでは知る必要があるのか疑問が残るのですが、いつか役に立つだろうってことで筋肉の話していきます。 パワーの羽状筋、スピードの紡錘状筋 以下の本で同じ日に登場しました。今学んどけって暗示だと思いますので、学んだ知識をアウトプットして脳...
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もっと貪欲に学ぼう

最近は手打ち2.0で肩甲骨周りを酷使して背中に疲労がたまってキレが無くなってきたので、2週間ぶりにボクシングの休みを取りました。走りはしたのですが。 那覇市で走っていますので、一緒に走りたい方はSNSのDMかメールをください。 かなり激しい...
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手打ちver.2.0 前鋸筋で腕を体幹に接続する

手打ちver.2.0 肩甲骨の可動性 手打ちver.2.0は背中(肩甲骨)の動きが大切です。長岡は毎日自主的に肩甲骨を動かす練習をしているみたいで、日増しにパンチが鋭くなっています。僕は小学生の頃6年間スイミングスクールへ通い、2年間は選手...
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上達に必要なのは反復回数じゃない、運動の世界観

反復回数じゃない 長岡に僕が発見した手打ち2.0の世界観をインストールし直しました。一度目では長岡に手打ち2.0のイメージはインストールできず。僕は家で頭の中を整理し、構築した手打ち2.0の新たなメカニズムの論理、世界観を長岡へ伝えました。...
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鏡の前で形を整える反復練習で上手くなるのだろうか

指数関数的な成長のメカニズム 人は観念に操られてしまう 僕の経験として技術的な跳躍は突如として、それは新たな価値観、世界観を獲得した時に起こります。「股関節主導」「手打ち」「二軸」「凝視」「ダラダラする」「勝負は心理戦」などなど。発見した瞬...
よもやま話

執着心が生む機会損失と偶然を引き寄せるマインドセット

以下の動画でフォームに執着すべきではないとお話していますが、今回は執着が生む損失について解説します。長濱拳法の技術の根底に流れる思想「自分で自分を定義しない」ことへ繋がっていきます。 執着心と機会損失の論理 パンチのフォームを例に 分かりや...
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主体的な練習(選択)がもたらす充実感

今、僕は選手兼トレーナーなので、自分で練習を考え自分で実践しています。自分の信念に従い練習するってのは充実感があり、またフィードバックが多く快適です。楽しい。 全部自分でやる 実はジムもほぼ決まっていて、僕はJBC、角海老ジムへの報告も完了...
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トレーニングと拝金主義について考える

ウェイトトレーニングについてへそ曲がりの僕の意見を述べていきます。 ウェイトトレーニングは対象が大きすぎて広義だとトレーニング全てに議論が及び、語弊を生んでしまうので以下「筋トレ」と呼びます。 ウェイトトレーニング経験 色々やった 僕はは筋...
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長濱拳法の根底にある思想

今の僕のトレーニングの根底に流れる思想についてお話します。今回の話は自動制御など、運動の長濱説を知っている必要があります。詳しくは以下の記事を参照ください。 要求されるのは臨機応変さ 自分で自分を定義しない 僕は自分で自分を定義しようとして...