ベルランガの骨格

選手分析

今週末にカネロと戦うベルランガについて。

ベルランガの骨格

ハイライトと試合を最近のいくつか見てみました。

まず感じたのは骨格の強さ。

カネロと並んだ上裸の画像からも異様に発達した前鋸筋小胸筋を感じます。みぞおちが潰されて胸椎が異様に後弯しています。
タイソンやベテルビエフのようにギュッと圧縮されま二次元のキャラクターを観ているような違和感。 カネロも神様が縮尺を間違えたような異様な骨格をしていますが、ベルランガからも負けず劣らずのバランスの悪さを感じます。

上の画像に井上尚弥とデービスと僕を追加したら、初心者が作成したような悪質なコラ画像の出来上がりです。

パンチを振り回す試合やコンパクトに畳んで打つ試合の両方があるので、カネロ戦がどうなるのかの予想は難しいですが、良い時のコンパクトなパンチに仕上がりになれば、ベルランガのサイズとパワーはカネロにとっても大きな脅威となることが予想されます。

世界は広い

以下はYouTubeで見つけた半人半獣。

右側の人の前鋸筋の分厚さは背中から感じられるほど。

ベルランガやGGG型の人だと思います。
GGGが鍛えまくると右側の人の背中のようになるのではないかと予想します。

腰椎が異様にくびれていて、その上から急に肉がついて膨らんでいるのが分かります。
前鋸筋小胸腸腰筋が発達し、身体能力が標準偏差の右側へ振り切っている人の骨格は、アンソニー・ジョシュアやワイルダー、GGG、サッカーのクリスティアーノ・ロナウドなどの体から推測して右側の人のようになると僕は予想していたのですが、まさかそれをこの目で確認できるとは思いませんでした。

300 Lbs Front Lever with @bigs #calisthenics #shorts #pullups

世界は広い。YouTubeやSNSは広い世界を少しだけ身近にしてくれますね。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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