”クールハンド”キャンベル 分析

選手分析
選手分析

二次情報なので間違っているかもしれませんが、ライアン・ガルシア選手との試合が正式決定したみたいです。
リンク:ibu4gin.net

暫定王座戦になるんだとか。
ロマチェンコ選手がWBO,WBC,WBAのチャンピオン、ロペス選手がIBFのチャンピオンなので、第二王者です。
ボクシングってこの辺がややこしいですが、同じ団体に沢山チャンピオンが居るんですよね。

Wikipedia

ライト級は「ロマチェンコ vs. テオフィモ・ロペス」に続いて面白そうな試合が決まりました。

キャンベル選手はロンドンオリンピック、バンタム級の金メダリストです。
プロはライト級の選手なのでアマチュア時代とは階級がかなり違いますね。

戦績は20勝(16KO)3敗
リナレス選手とロマチェンコ選手と戦っています。

Golden Boy Flashback: Jorge Linares vs Luke Campbell (FULL FIGHT)

Wikipediaでは身長が175cmとなっているんですが、絶対にもっとでかい。
173cmのリナレス選手と並んでもかなり大きく見えます。
180cm以上はありますね。

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分析

サウスポーの選手です。

オーソドックスのリナレス選手の試合を参考にしました。
ガルシア選手も178cmでライト級だと大柄ですが、キャンベル選手はもっと大きく見えます。

隙のないまとまったボクシング

スピードはそんなにありませんが、大振りしないので見えづらそうなパンチです。
ボクシングの組み立ても右のリードハンドから。
ジャブを良く使って脇を絞めてパンチを内側から打ってきます。
常にフットワークでサイドへ良く動いています。
打ち終わりも基本的にサイドへ動きます。

長身でリーチを生かした左ストレートとボディーへ打つ左アッパーが得意ですね。
このパンチでリナレス選手を苦しめていました。

パンチ力

20勝のうち16がKO勝ちなので、パンチ力はあります。
ただ、それを活かしてKOを狙うようなスタイルには見えませんでした。
身長が高くてリーチが長い、見た目通りアウトボクサーですね。

コンビネーションはあまり打たず、単発ですが強いストレートとボディー、カウンターを狙う選手です。

長期戦に強そう

大振りせず、基本的に細かい攻撃でスタミナもあまり消耗しそうになく、ボディーブローが上手い。
相手のパンチに対してはガードを上げてフットワークで丁寧にディフェンスします。

キャンベル選手の色んな要素を考慮すると後半戦に強そうだと感じました。
ロマチェンコ選手と体格が全然違いますが、全体像は似ていると感じました。

スピードはリーチの長さで補っています。

まとめ

サウスポーでまとまったボクシング。
隙が少なく、リーチの長さとパンチ力の組み合わせが厄介。
でも、スピードはそんなに速くはない。

キャンベル選手の強みを考慮すると、長期戦に強いと思う。

試合予想

リナレス選手の試合のキャンベル選手は長身のサウスポーで上手くてパンチ力もありますが、ガルシア選手にはやりやすいスタイルだと思います。

まず理由の一つ目は距離です。
キャンベル選手が得意な距離はガルシア選手が得意としている左フックや右ストレートの一番力が乗る危険な距離です。

次にキャンベル選手の手数と攻撃のリズム。
手数は多くはなく、チョンチョンと細かいジャブで相手の隙を作り出して、得意の左を狙うキャンベル選手は、左を打ち込むまで相手を見る時間が長いです。
ガルシア選手が得意な左フックや右ストレートを打つための『始動時間』を稼げるキャンベル選手の戦いのリズムとジャブ起点の攻撃の組み立ては、ガルシア選手には結構やりやすいんじゃないかと思いました。

とは言え。

ガルシア選手は弱点が無いわけではありません。

キャンベル選手のパンチなら…

ガルシア選手はサウスポーどうなんですかね。
まあ、あのパンチのパワーとスピードなので、構えの左右よりは距離の方が影響が大きそうです。

キャンベル選手は長期戦に強そうだと書いた通り、「ガルシア選手の超ハードパンチを序盤しのげば、後半追い上げていけるかも?」とも感じました。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人
ストイック長濱

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
WBC世界同級34位
WBO-AP同級3位
角海老宝石ジム所属

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