OPBF王者がワシル・ロマチェンコを分析

戦略
戦略 選手分析
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ワシル・ロマチェンコ

PFP分析は思ったより時間がかかります。
今回はPFP2位のワシル・ロマチェンコ選手。
オリンピック2連覇、プロで3階級制覇。

みんなが憧れるスキルがあります。
僕もロマステップに憧れて練習しました。
やり方については別の動画で説明しているのでそちらをご覧ください。

ミスしない

ミスしない、つまり隙がない。
そしてミスに対応できる用意がある。
派手なロマステップの印象が強いですが、本来は真面目で基本を疎かにしない選手です。それについては別で解説しているのでそちらをご覧ください。
それでは分析開始します。

止まらない

これはロマチェンコ選手最大の長所じゃないかと思います。
止まることがありません。
動く的に当てることが難しいように動くロマチェンコ選手にパンチを当てるのはかなりの難易度です。
これもかなり練習が必要です。
無意識に止まろうとする体を動かし続けるには練習から忍耐力が必要になります。

バランス

別の動画でも言及していますが、ロマチェンコ選手のバランスの良さが素早いフットワークの担保となっています。
このバランスがあるから速いコンビネーションが打てて素早くその場から逃げることができます。

ポジショニング

ロマチェンコ選手は相手のパンチの当たらないギリギリか近い距離では完全に空間を殺してパンチを打たせません。
さらにロマチェンコ選手は止まらないからこそディフェンスの後すぐに相手の空間を殺すことができるのです。
この相手の届かない距離かパンチが打てない近い距離、このどちらかに居ることを徹底します。

スタミナ

12ラウンドほとんどペースを落とすことなく動き続けることができます。
後半にダウンを奪ったりKOすることが多いのも相手の動きが落ちる後半になってもロマチェンコ選手はペースを落とすことがないからです。
ラウンドが進むにつれて相手はロマチェンコ選手に着いていけなくなります。
そして疲れると集中力が切れてミスします。
これもミスをしないということに繋がっていきます。

ロマチェンコになるためには

高校生ボクサーからの希望と僕を応援してくれている方がロマチェンコ好きなので少しだけ詳しくやります。
ロマチェンコになるために大切なのは上記のものが単体で成立しないこととです。
速いフットワークの為にバランスを崩してはいけませんし、動きを止めてしまうのもよくありません。
どの中途半端な距離にいることもよくありません。
こんな風に技術というのはそれ単体では成り立たず、全てが繋がるように意識することが重要です。

東洋太平洋王者がワシル・ロマチェンコを分析

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人
ストイック長濱

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
WBC世界同級34位
WBO-AP同級3位
角海老宝石ジム所属

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